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介護福祉士の特徴をご紹介

介護福祉士が語る理想の男性像

2015-11-20 23:01:00Tag: >

20代女子、既婚者です。介護福祉士として充実した毎日を送っています。

今の主人とお付き合いを始める前、たまたま参加した合コンで男性からこんなことを言われました。
「介護士さんかぁ、優しそうでいいよね!将来、親の面倒も見てもらえそう♪」
いや、私は合コンにヘルパーの求人を探しに来たわけではないのですよ!
これが例えば『職業:看護師さん』であれば、「風邪をひいたら君に看病してもらいたいな☆」「うんいいよ!はりきってお世話しちゃうね!」という甘い展開に持っていけそうなものですが・・・さすがに、出会ったばかりの男性とご両親の介護の話で甘い雰囲気は作れません。冗談だとはわかっているし、優しそうだという褒め言葉は素直に嬉しい。「とりあえず相手の職業を聞いたからには何かしら褒めておこう」という前向きな姿勢も評価する。もちろん、好きな人のご家族のお世話が嫌なわけではない。ただ、それでもやっぱり「介護福祉士の彼女」=「将来、自分の両親の面倒を見てくれる女性」という都合の良い女扱いはされたくないと思ってしまった当時の私でした。

まぁ上の話は少し極端ですが、それでも「優しい」「面倒見が良い」「しっかりしている」といったイメージを比較的持ってもらいやすいのが介護福祉士という職業。ありがたいことです。しかしながら「恋人に頼られっぱなしというのはちとキツい」というのも介護福祉士の本音。
「じゃあどんな男性ならいいの?」
というわけで。『介護福祉士の女性が恋人にしたい男性のタイプ』を勝手に考察してみました。

まず大事なのは『頼りがいのある男性』。
先ほどお話した「面倒見が良い」系のイメージ故に「世話を焼いて欲しい系男子」や「甘えたい系男子」につかまりやすい傾向にあるのが、この職業の特性とも言えます。正直「せめてプライベートでは頼らせてよ!」というのが介護福祉士・・・というか、私の本音です。

後は『彼女の不規則シフトに耐えうる精神を持つ男性』。
シフトが交代制だったり夜勤や早朝出勤があったりと、なんだかんだで生活が不規則になりがちな介護福祉士。中々お休みが合わないこともありますが、ぜひ広い心で支えていただきたい!疲れ果てて帰宅し、留守番電話に彼氏から「また仕事かよ!仕事を俺とどっちが大事なんだ!」とメッセージが入っていようものなら・・・「仕事の方が大事だよ!決まってるでしょ!」と思わず逆ギレしてしまいそうです。

つまり『包容力』を求めているわけですね。介護福祉士という職業に対して多少なりとも理解する姿勢を見せていただけたら嬉しいな、と思います。

ちなみに、先輩の女性介護福祉士さんに冒頭の合コン話を振ったところ、「うちなんて、旦那から『将来面倒見てみらえるから安心だわー』ってしょっちゅう言われてるわよ」と真顔で返されました。ご愁傷様です。